スペインの主な食事である、タパス(Tapas)ってご存知ですか?
日本でお馴染みのパエリアやオリーブがスペインの食べ物として有名ですね。他にもたくさんスペインの料理があるのを今回の旅で知りました!ここで皆様にシェアハピしていきたいと思います!
【スペイン旅行】羽田空港から、イスタンブール経由でスペインに!
スペインの食事文化
主にスペインの食事は、家族と友達と一緒にワイワイしながら食事を楽しむ文化の特徴があります。実際にも、スペイン人の友達とその家族と食事して、家族や友達の食事の時間を大切にしていることがわかりました。
朝食:起きる時間帯によって違いますが、起きたらすぐ食べる週間でした
昼食:13時〜15時に昼食を取るので、その前の12時くらいに軽食を取ります。
cafe time: よく、昼食の後、デザートとコーヒー休憩をします。
夕食:夜ご飯は、22時くらいに食べるのが普通らしいです。
コーヒーは、食事と一緒に飲むと驚かれました。コーヒーは必ず食事を食べ終えた際に、コーヒーだけ飲む文化に驚きました。
バーやカフェには、よく英語のメニューもあったので、自分で選んで頼むことができました笑(私はスペイン語が出来ないので、いつもスペイン人の友達に訳してもらっていました笑笑)
Aperitivos (アペリティーボ)
Aperitivos (アペリティーボ)は、スペイン語で前菜やアペタイザーの意味で、昼食を取る前に、軽く食事を取ります。その中でも、有名なのが、オリーブ、ポテト、生ハム、アンチョビ、ロシアンサラダなどです。
・オリーブ
スペインでは、世界で最も多くのオリーブを生産しています。特に、スペイン南部のアンダルシア地方では、オリーブ生産の中心地であり、オリーブオイルも有名です。種類は一つだけではなく、多くのオリーブ品種が栽培されており、風味や特性が異なります。オリーブは、健康や美容にも良く、少しだけ肌の質がよくなった気がしました♪スペイン人の友達のおじいさんも、オリーブを育ててるらしいです笑
・パタタス・ブラバス(Patata Bravas)
パタタス・ブラバス(Patata Bravas)は、ポテトの料理です。パタタスは「ポテト」を意味し、ブラバスは「勇敢な」という意味ですが、なぜ「勇敢な」という意味があるのかは分からないです笑 この料理は、スライスしたポテトをあげて、スパイシーなソースをかけたものです。スペインの「辛い」は、日本と同じくらいの辛さだと思います。ですが、私のスペインの友達みんなは、この辛さでも「めちゃ辛い」と言っていました。日本ほど、辛い料理を食べる文化があまりないからだと思います。
・ハモン・イベリコ (Jamon Iberico)
日本では、生ハムとして知られているイベリコハムは、スペインでとても有名です。日本では、既にに切れているハムをタッパに入っているのを買うのが一般的ですが、スペインのスーパーマーケットでは、ハムの種類を選んで、目の前で切ってもらうことができます。コルタドール(ハムを切る専門の人)がいて、友達の父がコルタドールとして、パーティーなどでハムを切っていると聞きました。ハムを切る専門の人がいるなんて初耳なので驚きでした。ですが、日本の生ハムよりは、ガチの生ハムっていう感じで、少し肉臭いのが感じられるので、私的には苦手でした笑
・アンチョビ
アンチョビは、スペインでよく食べられており、チップスと一緒に食べたり、小さいパンの上にのっていたりします。味は、塩で漬けられていたり、ビネガーで漬けられていたりします。魚臭くはないので、食べやすいです。
・ロシアンサラダ
なんでロシアンサラダと呼ばれるかは、知らないですが、日本でいうマヨネーズのポテトサラダみたいでした。少し酸っぱさも感じられ、パンのスティックみたいのと一緒に食べます。
タパス(Tapas)
一番食文化で有名なのは、タパス(Tapas)です。タパスは、小さい料理やおつまみの盛り合わせで、ビールやワインと一緒に味わいます。ほとんどは、小さいフランスパンの中か上に、生ハムやチーズをのせた小さいパンのことです。
種類はたくさんあるので、何個も食べれちゃいます。値段は、お店によって異なり、1ユーロから5ユーロくらいまでです。下の写真は、パンが2つ付いてきて3ユーロくらいでした。
ですが、街によってタパスの種類が違うので、毎回新しいタパスを楽しめます。セビーヤ(Sevilla)では、とてもオシャレなタパスが出てきてびっくり!一つ4ユーロくらいでした。
スペインの代表料理
・パエリア (Paella)
誰にも馴染みのあるパエリアは、スペインの伝統的な料理で、主にお米とさまざまな具材で作られています。一般的には、貝類やエビの使ったシーフードやチキン系のパエリアが多いです。パエリアは大体2人から食べるので、1人で頼むことが出来ない店がほぼです。本場のパエリアは、日本で食べるのと少し似ていて、とても美味しかったです!料理は、なんでもパンが一緒についてくるので、同時に食べます。日本で言ったら、お米のような存在なのかもしれません。
・クロケッタ(Croquette)
クロケッタは、「コロッケ」みたいなもので、スペインでは、生ハムやきのこの味がします。「コロッケ」は、このクロケッタが元となった料理で、クロケッタはフランスが発祥とされています。ポルトガルやオランダにも似たような料理があるみたいです。
・トルティーヤ(tortilla de patatas)
トルティーヤ、または、トルティージャは、スペインの卵料理です。ほぼオムレツと一緒ですが、スペインのオムレツには、刻んだジャガイモと玉ねぎが入っています。友達から聞いたんですが、トルティーヤに玉ねぎを入れる派か、入れない派かで論争があるみたいです笑
スペインのデザート
・チュロス(churros)
日本のチュロスとは違い、砂糖やシナモンでコーティングされていなく、塩っけがあり、サクッとしたチュロスでした。ホットチョコレートにディップして食べるのが主流みたいです。ホットチョコレートはそんな甘ったるい感じではないので、パクパクいけちゃいます。
・トリハス(torrijas)
トリハスは、スペイン風フレンチトーストです。ですが、スペインのフレンチトーストは、めちゃくちゃ甘いです。メープルシロップにずーと付けていた者を食べてる感じです笑 なので、甘党には好きかもしれません。
・llaollao フローズンヨーグルト
llaollaoは、スペイン発祥のフローズンヨーグルト屋さんです。ヨーグルト系のアイスクリームなので、あっさりしていて、食べやすかったです。3ユーロちょっとで、smallが頼めたので、他のアイスクリーム屋さんより、安く買えます。トッピングが一つ無料なので、キャラメルソースを付けて食べたら、最高に美味しかったです!
・マラガ(Malaga)味のアイスクリーム
マラガは、スペインの南部地方であるアンダルシア地方にある海に近い都市です。フリーツアーをした時に、ガイドさんがマラガ味のアイスクリームをオススメしていたので、食べてみました。バニラがベースで、レーズンと甘いワインの味でした。甘くて美味しかったです。
・オルチャータ(horchata)
オルチャータは、牛乳をめちゃくちゃ甘くしてスパイスなどが入っている飲み物です。甘いものとミルクが好きな人は、好きかもしれませんが、私は苦手でした笑写真にある長いパンは、甘すぎなくて美味しく食べれました。
スペインに行く前には、知らなかった食べ物が多く、色々挑戦してみました!全体的に、味は薄かったので毎回塩やケチャップをかけて食べてました笑 お酒も飲まないので、ビールやワインが楽しめなく残念です。ですが、モルドワイン(アルコールなしのワイン)があったので、毎回モルドを注文していました。暖かいワインを想像していたのですが、冷たいワインでした。
皆さんもスペインに行ったら、色々試してみてくださいね!
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